ジッポって使用頻度にもよりますが、オイル交換を2週間に1回ぐらいしなくてはいけませんよね。
オイルは燃焼はもちろん、揮発によって外に逃げてしまうからです。
そんなオイルの揮発を防いでくれる便利アイテム、揮発防止ゴムパッドをご存じですか?
この記事ではゴムパッドの装着メリット、ゴムパッドはどこで買うことができるのか
そして最後にゴムパッドの装着方法を写真付きで分かりやすく解説していきます。
目次
揮発防止ゴムパッドとは
揮発防止ゴムパッドとは画像のようにジッポのインサイドユニットのオイル注入部分に装着するゴム製の蓋のことです。
これが蓋の役割を果たしてくれて、オイルの揮発を防いでくれます。
体感倍ぐらいはオイルが持つようになりました。(使用頻度による)
フリントを入れたり
小窓が付いていてそのままオイル注入ができます。
揮発防止ゴムパッド装着のメリット
- オイルの揮発を防ぎ、オイルの持ちが向上します。
- オイルの漏れが軽減でき、周囲がオイル臭くなるのを防げます。
Zippoの揮発防止ゴムパッドの売ってる場所
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揮発防止ゴムパッドの装着方法
ここからは揮発防止ゴムパッドの交換方法を解説していきます。
なるべく100均で買える工具のみで作業していきます。
Zippoの自己修理は完全自己責任でお願いします。
用意するもの
取り付けたいZippo |
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揮発防止ゴムパッド |
マイナスドライバー(100均) |
ピンセット(100均) |
装着手順
・まずはジッポのインサイドユニット(中身)を取り外します。
・インサイドユニットの底面のこのネジのパーツを取り外します。
・ネジのパーツを反時計回りに回してください。マイナスドライバーで外すとはスムーズに外すことができます。
・取り外せました。
このときフリントスプリングが入っていた穴を下向きにしないようにしましょう。
下向きにするとフリント(発火石)が出てきてしまいます。
・揮発防止ゴムパッドをこのようにフェルトの上から被せるように取り付けます。
・おさまりが悪い場合はピンセットで中綿を少量取り出して調節してください。
・ゴムパッドがぴったり収まるように調節してください。
・ここを開けるとフリントを入れたり、オイル注入ができます。
・先ほど取り外したバネのパーツを取り付けます。
・今度は時計回りに回してねじを締めてください。
・インサイドユニットをケースに戻して装着完了です!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は揮発防止ゴムパッドの装着のメリット、ゴムパッドはどこで買えるのか、ゴムパッド装着の手順を解説しました。
ゴムパッドは簡単に装着できて、しっかりとオイル揮発防止、長持ちの効果があります。
体感倍ぐらい使えるようになりますね。
カスタム感も出て自分のジッポにより愛着が湧きました。
是非お持ちのジッポに装着してみてください!
では、皆さん良きZippoライフを!
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