【百均】Zippoの中綿コットン、ウィック売ってる場所と交換方法を画像付きで解説!【簡単】

ウィック(芯)、中綿、フェルトはZippoの生命線です。

ウィックは言わずもがな火の灯るところ。

中綿はジッポのオイルを染み込ませるための綿球であり、

フェルトパッドはジッポのオイル注入部でオイル止めの役割を果たしてくれている部分です。

 

この記事ではウィック・中綿・フェルトパッドの交換メリット、中綿・フェルトパッドはどこで買うことができるのか

そして最後にウィック・中綿・フェルトパッドの交換方法を写真付きで分かりやすく解説していきます。

この記事を見ながらウィック・中綿・フェルトパッドの交換をしてみて下さい!

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Zippoのウィック・中綿・フェルトパッドとは

Zippoについてあまり詳しくない人用に説明いたしますと、中綿はインサイドユニット(Zippoの中身)の中に入っている綿の球です。ジッポはこれにオイルを染み込ませることによって液状のオイルが中でちゃぷちゃぷしないようになっています。

 

フェルトパッドはジッポのインサイドユニットの下部、オイル注入部に取り付けられている柔らかい蓋の部品です。

 

フェルトパッドのおかげでオイルの揮発が最小限に抑えられています。

 

Zippoのオイル揮発をさらに抑えたい方はこちら↓↓

【オイルの持ちUP】Zippoの揮発防止ゴムパッドとは?効果や装着方法を画像付きで分かりやすく解説!

2022年3月1日

Zippoのウィック・中綿・フェルトパッド交換のメリット

メリット
  • 着火不良を改善できます。
  • オイル持ちがよくなり、オイルの交換頻度が抑えられます。

Zippoのウィック・中綿・フェルトパッドの売ってる場所

Zippoの中綿・フェルトパッドはこちらで買うことができます。

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Zippoのウィック・中綿・フェルトパッドの交換・修理方法

ここからはウィック・中綿・フェルトパッドの交換方法を解説していきます。

なるべく100均で買える工具のみで作業していきます。

注意
Zippoの自己修理は完全自己責任でお願いします。

用意するもの

交換したいZippo
交換用中綿、フェルト、ウィック
ペンチ(100均)
ピンセット(100均)

装着手順

・まずはジッポのインサイドユニット(中身)を取り外します。

 

・底面のフリントスプリングを外していきます。

フリントスプリングとはインサイドユニット底部にある金色のねじのことで、ここを反時計回りに回すと外すことができます。

 

・フリントスプリングを外すと中からフリントが出てきますので、取り出してなくさないように保管しておいてください。

 

・そうしましたら、ボトムフェルトを外します。

 

補足
補足ボトムフェルトが外しずらいときはボトムフェルトに空いている穴に細いものを刺して、てこで持ち上げると取りやすいです。

 

 

・中綿も取り出します。ピンセットがあるとやりやすいです。

 

・芯も抜きます。ペンチで引っ張ると簡単に抜けます。

 

これですべて取り出せたので、新しいものを取り付けていきます。

・まずは芯から入れていきます。

どちら側から入れてもいいですが、上から入れた方が入れやすいと思います。入らない時は先端をよじったり、どうしても入らない時は先端を斜めにカットするとよいです。

補足
芯を入れる長さは飛び出ている長さが長ければ長いほど大きな火になって、短ければ小さな火になります。お好みの長さにしてもらって構いませんが、目安としてはこの防風ガードより少し低い高さにするといいです。

また、芯を入れた後に芯の先をペンセットなどでほぐすと、安定した太い火を灯すことができます。

 

・次に中綿を入れていきます。

しっかりとほぐして入れてください。詰めすぎは着火不良の原因になります。

下画像のように綿を詰める→ウィックを曲げる→綿を詰める→ウィックを曲げるのようにすることでウィックがオイルを吸いやすくなります。

 

・次にボトムフェルトを付けます。

 

・最後にフリントとフリントスプリングを戻します。取り付けるときは時計回りですね。

 

・インサイドユニットを元に戻して交換完了です!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はウィック、中綿、ボトムフェルトの装着のメリット、どこで買えるのか、交換の手順を解説しました。

ウィック、中綿、ボトムフェルトは定期的に交換することで安定して火を灯すことができます。

メンテナンスによって自分のジッポにより愛着が湧きました。

是非お持ちのジッポのメンテナンスの参考にしてください!

では、皆さん良きZippoライフを!

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